第6章 〜ちょっとだけ特別編〜
続き
○+○+○+○
ロ「うわ!本当にもふもふだ!ふさふさしてるね!!」
くすぐったいよ…
『うー…』
ハ「あ、そういえば…僕耳は触ったことあるけど、尻尾はないんだよね」
え…
『あ、あ、あぁ。そろそろセブルス教授の授業だぁー』
私は棒読みなどを気にせず、後ずさりをして逃げ道をつくる。
ハマ「あら?今日は午前中はもう無いわよ?」
うっそん…
そして3人がまた一歩近付く
『で、でも。ほら!お昼ご飯!食べなきゃ!ね?!』
ロ「うん?お昼ご飯までまだ2時間あるよ?」
やばい…もう言い逃れが…
『あー!あそこにディメンターが!』ビシぃっ
3人「「え?!」」バッ
『逃げるが勝ちっ!』
ロ「あっ!待てぇ!」
ハマ「#NAME1#ー!!」
ハ「待ってよー!」
やばいやばい!!
その時のみんなの目にはいっしゅん恐怖を覚えました。
…あ!あそこにいるのは!
『マルフォイ!!』
ド「#NAME1#?#NAME1#か?!本当に話しかけてくれたのか?!」
『そ、それはいいから!!ちょっと助けて!いつもの親友グループに追われてるの!』
ド「あれ?#NAME1#…猫?…猫か。…猫ぉ?!か、可愛いじゃないか!!」
ダメだこりゃ!使えない
3人「「#NAME1#ー!!」」
ヤバイ来た!逃げなきゃ!
『じゃあね!なんかごめん!マルフォイ!』
ド「え?!ちょっと待ってくれ!せめて一回だけでも触らせて!」
え
お前もか!!
うーん…効くか分からないけど…
『クワイエイタス!』(静まれ)
4人「「待てーっ!」」
やっぱり効かないよね!
追いかけられてて待てって言われて待つバカはどこにもいないもんね…
誰か頼れる人…ハッ!いるじゃない!!
『パーシー!!助けてー!!』
パ「君たちは本当に…!#NAME1#が困っているだろ?!少しはちょっと考えなさい!」
四人「「はい…」」
4人はちょこんと正座をしてお説教をくらっています。
『パーシー!ありがとう!』
パ「い、いや。どうってことないよ」
その時、ほんのり顔がピンク色でしたけどあんまり気にしませんでした。
四人((((この野郎…))))
背後からの黒ーいオーラは嘘だと思いたいです。