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君と出会えてよかった…だから…

第6章 〜ちょっとだけ特別編〜


またまた特別編

〜猫?〜


******


『アクシオ、教科書』


ぴょこん

シュルッ


…邪魔だな


はい。#NAME1#です…さっきの効果音はですね、猫耳が出て、猫の尻尾が出てしまった音です…

そう。何を隠そう、ミリア家は化け猫の血が混じっているのです。

私は4:6の割合で化け猫の方が多く、魔法を使うと猫化しやすい体質なのです…

それに加えて目の色も金色に変わってしまうと言う何とも面倒くさい…

それに自分でも気付かないうちになっちゃうんですよ?!

今友達で知っているのはハリーだけなんですが…


ハマ「#NAME1#ー?この薬草の部分意味が分からないから、教え…て…?!猫ぉ?!」


や、やばい…


ハマ「#NAME1#?どういうことなの?!なんか目の色も金色になってるし!なんかのコスプレ?!」

『ち、違うの!ハーマイオニー!これは

ロ「おーい、#NAME1#ー!」

ひいっ!』


ゲッ!またなんか来た!


ロ「#NAME1#ー?ドラコが探して、た…って誰?!」

『貴方の探す#NAME1#ですけど?!』

ハ「#NAME1#ー!…あれ?またなの?」


きゅ、救世主!!


『ハリー助けて!もう嫌!』ギュッ

ハ「え?!え?!」

ロ「ハリー、そこかわれ」

ハ「ロ、ロン?!キャラ捨てないで?!#NAME1#は何があったの?!」

『あのね…』


ちょっと泣きそうになりながらも説明。


ハ「そういうことがあったのか…」

ロ「で、#NAME1#?どういうことなんだい?」


その時ロンは黒ーい笑顔を見せてくれました。素直に怖かったです。


『あのですね…』


そして理由を説明。


ロ「ふぅん…ミリア家も大変だね」

ハマ「ねぇ#NAME1#!ちょっと!ちょっとでいいから触らせて!!」


え…それはちょっと…私耳とか尻尾弱いから…

でもハーマイオニーがキラキラした目で見てくるので断るにも断れないわけで。


『ちょっとだけ…だよ?』

ロ「上目遣いいい!」

ハ「涙目ええ!!」

ハマ「耳柔らかい!ふわふわ!!」

『にゃっ!くすぐっ…たい』

ハマ「にゃって!にゃだって!聞いた?!」


つい変な声が出てしまった…


ロ「あぁ!聞いたとも!!僕も触らせて!」
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