第4章 〜君がいてくれて〜
ハマ「で、誰が好きなの?!さあ、答えなさい!そうしないと…」
『い、言います!言いますとも!!でも、ヒントだけだよ?!』
ハマ「うんうん!」
『え、えと…優しくて…かっこよくっ、
ハマ「そう言うことじゃなくて!」
…よく、いつも、一緒にいる人…もういいでしょっ?!恥ずかしいわよ!』
ハマ「ハリーなのね」
『い、言わないでよっ!もう!』
ハマ「写真に収めて正解ね」
そして私はめんどくさくなり、今までのことをハーマイオニーに話した。
ハマ「そんな事が会ったのね…」
『私、ハリーが居たから、頑張れたのかもしれない…かな』
あー!!自分で言ってて恥ずかしくなってきたー!
ハマ「#NAME1#可愛いーーー!!」
『もうダメかもしれない…私の友達は…』
ハマ「いくらで売ろうかしら…」
?!友達を売るなんて…
『散歩いこ…』
私は、こっそりだよ?こっそり寮から出て廊下を歩いて散歩に行った
トテトテ
…暗いな
ん?あそこに光が…
?「そこでなにをしている。Ms.ミリア」
『セブ…ルス教授…』
やばい…会っては行けない人に会ったきがする…
セ「?!…なぜファーストネームで呼ぶ。生徒にファーストネームで呼ばれるのは初めてだがな」
『えと、なんか、パッと浮かんだのがセブルス教授で…訳分かんなくてごめんなさい!』
セ「い、いや…別にいいが…」
そういったセブルス教授の顔は心なしかほんとりと赤かった気がする。
セ「それより、なぜ生徒がここにこんな時間にいる」
『えと、寝れなくて…』
セ「寝れないのを理由にするな。寮に戻れ」
『は、はい…』
コツ、コツ、
ん?
『どうして付いてくるんですか?』
セ「それは夜は危ないと我輩がそう思ったからだ。ほら、着いたぞ」
『セブルス教授…ありがとうございました!』
セ「どうってことない。今回は見逃して減点はしない。
だが!次からはこう言うことが無いように。いいな?
#NAME1#」
セブルス教授はローブを翻して元来た道に戻って行った…
セブルス教授、優しいな…ああいうさりげない優しさがいいよね。
最後、名前で呼んでくれたし…
今日はもう寝ようかな。