第9章 センスあり?
髪を流し終わって髪乾かしてもらってる最中
佐々木「これからどっか行くの?」
「それがよくわからなくてw」
佐々木「どういうこと?w」
「太ちゃん何も教えてくれないんです」
佐々木「ってことはここに来るのも内緒だったんだw」
「はい、全く知りませんでしたw」
佐々木「ハハッw太輔らしいけど、ちょっとくらい教えてくれたっていいじゃんなw」
「ですよね!!ほんとにもう!」
佐々木「でも、あいつなりに色々考えてるみたいだし、あんまり責めないでやってねw」
「・・はいw」
佐々木さんは太ちゃんのことよく知ってるんだね
協力してあげてるのも太ちゃんと仲いいからってだけじゃなくて、太ちゃんのこと信用してるからなんだよねきっと
今まで何も話してくれなかった太ちゃんのこと少しだけ
見直した笑
すると、
佐々木「じゃあ、次どこ行くかわかんないけど俺からのプレゼントw」
「?」
佐々木「ものじゃないんだけど、今日だけ幸せになれる魔法w」
「??」
なんて突然そんなこと言われたから頭の中?だらけになった