第9章 センスあり?
麗side
佐々木さんが私の髪を切り始めて何分経ったかな?
初めは髪が厚くて、モハッってなってたのに
今では頭が軽いー!
髪をすくだけでこんなにすっきりするんだ!
久しぶりに切ったから感覚忘れちゃってたw
髪の長さはそのままにして毛先をそろえてくれたみたい
短いの好きじゃなかったからほんとによかったw
佐々木「よしっ、じゃあ髪流すよー」
「はい」
椅子から降りて髪を流しに向かうと太ちゃんと目があった
すると、なんか口パクで何か言ってる
なに言ってるのかな。。?w
『か、み、す、き、り、し、た、ね』
かみすきりした??
あっ!!髪すっきりしたね!か!!w
太ちゃんに向かってうなずくとニコッとしてくれた
佐々木「麗ちゃん?どうしたー?髪流そうw」
「あっ!すいませんw」