第1章 偶然の出会い
茜side
本当についてきてしまった。いいのだろうか…
翔「みんなー!お待たせっ!」
本当にみんないるー!!!
や、やばいよ。死ぬかもしれない(汗)
すると、一人が話しかけてきた。
相「あれ?翔ちゃん、誰?その子」
あ、相葉君…?!
翔「あー。丁度本屋さんでばったり会っちゃったんだけど
つい紹介したくなっちゃって(笑)」
潤「そ、それで連れてきたの?!」
二「相変わらず、思い切ったことしますね」
智「でも可愛い子じゃん」
相「中学生くらいかなぁ?」
未だに信じられない…。ライブはいったことあるけど毎回スタンドだし…。目の前にあの嵐(様)がいるなんて…
翔「そういえば、名前も聞いてなかったね(笑)」
茜「あ、二葉茜…です。」
相「茜ちゃんかぁ!」
潤「中学生?」
茜「は、はい!中2です。」
智「へぇー」
二「でもさ、私たち案外ファンの子と関わることもないし
いいチャンスじゃないですか?」
翔「ちょっとちょっと(笑)
茜ちゃんも帰らなきゃまずいんじゃないの?そろそろ」
茜「い、いえ。時間はあるので…」
潤「家の人とか心配しない?」
茜「いえ、両親は亡くしているんで…」
5人「え?!」
はっ!よけいなこと言ってしまったっ!