第6章 どうにもならないときもあるんです！

というわけで、新たな仲間に田口将也というロリコン変態野郎…将「ロリコンじゃねぇよ！」

ｴﾌﾝ…
えー、っと彼女3人持ちの変態リア充野郎が同じクラスの一員となったわけで。

杏奈をあからさまに狙ってるところはともかく、悪いやつではなさそうだ。

あと、なんとなく似てる気がする(独り言とか)

まぁまぁ、追々色々とわかるだろうしな。

最初はえらい天才が来たもんだが、決して頭が堅く真面目という感じはしなかった。

むしろ、色々抜けてるくらい。

次の章から一体どうなることやら…。

お楽しみに！

将「先輩、付き合ってくださいよー。」

杏「将也君とはデートできないよー…。」

宏「やーい、ふられてやんのー。」

杏「他の女の子と仲良くできるか、わかんないもん！」

宏「だから、そこじゃないんだってば！」

舞「あ、でもそこで女の子の味をお気に召してこっちへ向くのならそれも…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

宏「舞、聞こえてるぞ？」

将「じゃあ、せめてお兄ちゃんって呼んでくださいよー。」

杏「うん、わかった！お兄ちゃん！」

将「ちょっと…ふらふらしますー。」

宏・舞「ひ、貧血！？」

杏「え、大丈夫？」

将「先輩…かわい、すぎ…。」ｶﾞｸｯ

舞・宏「ロ、ロリコーーーーン！！！」

将「ロリコンじゃねぇよ！おい！」

杏「お兄ちゃん、元気になった！」

宏「おい、また倒れたぞ！」

尚「もう、しらねー…。」