• テキストサイズ

私とあなたが輝く場所

第1章 わすれられない夏


私は、みんなが泣いているのに涙が出てこない。

そんな私見て部員のみんなはどう思うのだろうか・・。

( 薄情者  )
(  先輩には感情がないんですか?  )

こんなふうに思っているのかな?


私たちは毎年来ている吹奏楽の全国大会の決勝まできた。

今年は選抜メンバーに一年生が多く、緊張していたのかミスが目立った。

ミスといっても明らかに分かるミスではない・・。

それは、きっと私にしか分からないミス・・・。

そして決定的なミスをしてしまったのは・・・・・・・


            わたし
/ 5ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp