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【CDC企画】The Premium Edition

第5章 企画バトン⑴「とある作者の一日」


Q07.夜も更けて、いよいよお待ちかねのベッドタイムと云う時に無情な報せが。彼の世界から迎えがやって来たのです。さて、それは誰だった?

ブ「よお、菊! 悪ぃな、ちょっとした手違いで異世界へ送っちまったんだ。でも安心しろよ。俺が責任持って連れて帰るぜ。べ、別に菊が居なくて寂しくなったから、早く迎えに来た訳じゃねーからな。勘違いすんじゃねーぞ、バカァ」

夢「チッ、やっぱりブリ天か」

ブ「え?」

菊「すみません、ありきたり過ぎますよね。でも彼の魔術ってトリップの時くらいしか役に立たないので、大目に見てください」

ブ「菊!?」



Q08.別れの時……涙を流す貴女に「本田菊」はそっと歩み寄ります。二人が交わした最後の言葉とは?

夢「祖国様」

菊「菊、でいいんですよ。様も堅苦しいですので、結構です」

夢「……菊さん」

菊「はい」

夢「焼き魚のレシピ、書いてから帰ってください」

菊「……まったく、食い意地の張った人ですね」

夢「学食は量は多くても味がワンパターンで飽きるんです。日ノ本『母の味』万歳です」

菊「さすが私の国民。世界は違えど、食へのこだわりは本物ですね。…………はい、できる限りレシピをまとめて本にしました。この料理で精を付けて多くを学び、良き日本人の鑑となるよう精進しなさい。ああ、でも食べ過ぎには気をつけてくださいね」

夢「……ぐずっ、はい!」



Q09.翌朝、泣き腫らした目を開けると、そこは見覚えのない場所。あれ……ここって、もしかして「本田菊」の居る世界?!再会した二人が交わした言葉とは?

菊「ようこそ、私の世界へ。やっぱり逆トリ後のトリップは、夢小説での王道ですよね」

夢「こっちの人たち、絡むの面倒くさいんでパス」

菊「えぇ!?」



Q10.ご回答お疲れさまでした。では最後にバレンタイン企画への意気込みをお願いします!

まず最初に、このバトンをリアルタイムに行えなくて申し訳ないです。かなりの出遅れでしたが、回答できただけでも楽しい思いをさせて頂きました。ありがとうございます!
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