• テキストサイズ

【銀魂】春夏秋冬【裏・短編集】

第9章 花火大会【土方十四郎】


凛「(ああもう…これだから私は土方さんから離れられない。)」



土方の啄むようなキスに、凛はただひたすらに身を任せた。



凛「んっ…土方…さ…」



切なげに名を呼ぶと、土方がキスをやめてギュッと凛を抱きしめた。



土「なあ、おい。」


凛「はい。」


土「花火はもういいか。いや、もういいだろ。」


凛「え、でも全然見てな…」
土「屯所戻るぞ。」


凛「えええええ!」



土方に腕を引かれるがまま、凛は屯所へと向かうこととなった。
/ 406ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp