第7章 文化祭【坂田銀八】
凛「じゃあ、いちご牛乳で。」
銀「冷たいのしかないけど、いい?」
凛「いちご牛乳のホットって…美味しいんですか…ww」
銀「あれはあれでなかなかイケるぜ?」
銀八は棚にあるカップにトクトクと注ぎ、凛の元へ持ってきた。
そしてカップを持ったまま銀八は凛の横に座った。
凛「え?横?」
普段よりも近い距離にドキッとしたのも束の間。
銀八が手に持ったカップをクイと煽ったと思えば、次の瞬間にはその距離が更に縮まっていた。
凛「!?」
目の前には銀八の顔。
凛は銀八にキスされていた。