第6章 お風呂【土方十四郎】
チュッというリップ音と共に土方は唇を離し、凛の耳元で囁く。
土「いいだろ。シようぜ。それとも…嫌ってか?」
凛「嫌っ…じゃ…ないですけど…」
土「けど…何だよ。」
凛「こ、声が…んんっ…お、音とか…」
すでに土方は凛の秘部を弄り始めていた。
土「もう全員寝てるだろ。構いやしねぇさ。」
凛「…あぁっ!!…」
土「…確かにちと響く…ま、我慢してくれ。」
なんて無謀な。
でも、凛自身こうしたかったという気持ちもあったので頑張る事にした。
声を出さないために唇をギュッと噛む。
土「噛むな。折角の綺麗な唇が台無しだろ。俺が塞いでてやるからよ。」
そう言って深いキスを落とした。
土『下ドロッドロじゃねぇか…くそ、イヤらしい体しやがって。まぁ…俺のモンだからいっか。』
そう思ってすぐ、指二本を凛の中に入れる。
凛の口から洩れそうになった喘ぎを、土方は自分の口の中に閉じ込めた。