• テキストサイズ

【銀魂】春夏秋冬【裏・短編集】

第29章 反乱【阿伏兎】




この短時間でもう何度達しただろうか。

時間の割に、正常位、バック、騎乗位…様々な体位で俺は凛の中に白濁液を吐き出していた。



「……あと、一回で、済む、だろう、よっ!!」

「あっ!も、やっ、阿伏っ、とぉ…っ!!」



いつも仮面のような笑みを張り付けていた凛が、今は俺の下で快楽に顔を歪めている。

それもまた俺を煽っていた。



「あぶっ、とっ…ね、ねぇっ!」

「……なんだ…どうか、したか。」

「おねっ、お願っ…」



おそらくこれが最後の一回。

正常位で腰を止めることなく抜き差していると、凛が俺の首に手を絡めてきた。



「んっ、ギュッ…してっ…ぁんっ…」

「…へっ…明日は嵐か?おめーが甘えるなんてよ。」



望み通り、俺は凛の上半身を抱き上げ、ラストスパートをかけた。



「も…出……」

「あっ、イッ、イクッ、あっ!ああんっ!!」

「………くっ!!」



凛が達し、今日一番の締め付けに、俺も呆気なく絶頂を迎えた。
/ 406ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp