第26章 結果発表【アンケート投票キャラ】
そこに見廻組局長の佐々木異三郎がやって来た。
佐1「ちょっと、そこのうるさい庶民達。エリートに台詞と凛さんを寄越しなさい。」
銀25「1票の分際で随分と偉そうだな。百歩譲って台詞はやっても凛だけは譲らねえよ。」
佐1「仕方ありませんね…ま、ここで争うのは得策ではありませんし、大人しく引いてあげます。今回は。」
銀25「案外あっさり引くんだな。」
佐1「私はつい最近、凛さんと愛を育んだので、少しなら手を引いてあげてもいいって事です。最後には私がいただきます。」
銀25「んだと…?」
銀時のこめかみに青筋が浮かんだ。
もちろん、近くにいる真選組メンツにも。
佐1「でもいいんですか?私達が言い争いをしている間に…ほら。」
佐々木が指差す先には
高51「ふ…銀時。てめぇの大事なモンは俺が貰ってくぜ。」
神51「お侍さん達、取り返しに来た時は俺と遊んでネ♪」
縛った凛を抱えた高杉と神威がいた。