第3章 クリスマス【土方十四郎】
土「…ま、でもゆっくりはしてらんねぇか…」
ほとんど何もせぬまま指を引き抜き、土方は自分のモノを取り出た。
そして下着をすこしズラした所から反り勃ったソレを凛の中に捩じ込む。
凛「んんっ!!土方さ…早っ…」
たまらず喘ぐ凛の口を土方は手で押さえる。
土「声出すな。隊士が起きてくる。」
凛『んな、無茶言わないでよ…真夜中ゆっくりすれば…』
土「俺が待てねぇんだよ。朝からずっと我慢してたんだ。」
凛の無言の訴えに土方は答えた。
土「…くっ…動くぞ…」
土方は凛の口を押さえていた手を離し、今度はキスで凛の口をふさいだ。
凛「んっ…ふっ…」
いつ誰がここに来るかわからない…そのシチュエーションが二人の欲情を更に高めた。
土方は台の上でガクガクと揺れる凛の腰をしっかり抱き、凛は土方の首に手を回す。
体制が安定した所で土方はピストンの動きを更に速めた。