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GUNDAM SEED 番外編(短編小説)
第1章 素直になれずに(ディアッカ×ミリアリア)
「ったく、どうしろって言うんだよ」
ディアッカもまた、1人悶々としながら廊下を歩いていく。
「ディアッカ」
ふと声をかけられ振り向いた。
「アスラン!」
その声の主は戦友であるアスラン・ザラだ。
「どうした?なにか浮かない顔をしているようだが。」
「いや、別に..。」
「そうか?まぁそれならいいが。」
「あ、アスラン!」
じゃあな、と去ろうとしたアスランにディアッカは思わず声をかけた。
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