第1章 食べ尽くせ!Ψ高級イタリアン!
燃堂「……」
こら燃堂、寝るな。
海藤「悪いな斉木。今すぐこの店を滅し、出て行きたい所だが、
俺が力を使っては被害があまりに大きすぎる。俺はなにもできない。悪いな」
海藤(うわー何も思い浮かばないよー僕の役立たず!)
要するに、何も思い浮かばないんだな。
さて困った。
実を言うと、僕も187個しか思いつかなかった。
店の時間を1日戻すか?そうすれば元通りだ。
でも、外にはたくさんの通行人がいる。
パイロキネシスで店を燃やす?
瞬間移動?…どれも危険性がある。
……あ。