第6章 復讐の念
空が暗くなり始めた頃に万事屋に戻れば、神楽がお腹を空かせて待っていた。
神「あ!!やっと帰ってきたアル!!今日は凛ちゃんが夕食当番ヨ。早く作るヨロシ♪」
凛「遅くなってごめんね。今からすぐ作るから。」
台所へ行けば、銀時が冷蔵庫からいちご牛乳のパックを取り出して飲んでいた。
凛の姿を見るなり少し顔を赤らめる銀時。
凛もそれを見て一瞬ドキッとしたが、高杉との事で頭がいっぱいですぐに動機も収まる。
凛「ただいま。今からご飯作るね。」
銀「あ、ああ。」
あまりに普通の態度なもので銀時は少し驚いたが、調理の邪魔になるだろうとすぐに出ていった。