第4章 新たな生活
万事屋に戻ると、焦げ臭い匂いが立ち込めていた。
銀「うわっ!!なんだ!!火事か!?」
神「あ!!銀ちゃん!!どうしよう!!やばいアル!!」
銀「火事なら早く消せ!!」
新「銀さん!!やばいよ!!めっちゃやばいよ!!」
銀「焦るな!!火を消せ!!」
新「火事じゃないです!!」
銀「じゃあなんなんだ!!」
新・神「姉上(アネゴ)が料理してるんです(アル)!!」
銀「ぬわぁにいいいいい!?」
何を驚く事があるのだろう。
凛は訳もわからず、慌てる三人をほっといて台所へ向かった。
凛『ちょっと焦がしちゃっただけで……』
妙「あ、凛ちゃんお帰りなさい。ちょうど良かったわ!!もうちょっとでお夕食が出来ますよ〜」
どこに夕食があるのだろう。
お妙が綺麗に盛り付けた(つもりの)黒い物体達…
やべぇ…これ食ったら死ぬ。
凛が振り返れば、銀時達が全力で目で何かを訴えようとこちらを見ていた。
銀・新・神『まだ死にたくない!!!!!!』
理解した凛はコクリとうなずいてお妙に話しかけた。