• テキストサイズ

【銀魂】あなたがいるから

第4章 新たな生活


凛の涙が止まるまでずっと、銀時は優しく凛を抱きながら頭を撫で続けた。


涙を人に見せる事を嫌う凛がようやく泣いた事に安心した。


まだ完全に愛情の暖かさを忘れていない証拠である。



凛「ごめんなさい。もう大丈夫です。」


源「謝るこた無ぇよ。」


銀「じいさん、依頼の方は…」


源「いい思いさせてくれた礼だ。タダでやってやるよ。」


凛「本当ですか!?」


源「もちろんだ。ただ…おめぇさんが母親の愛情を無駄にするような事があれば、きっちりお代貰いに行く。」


凛「わかりました…ありがとうございます。」



それから凛は源外のじいさんに依頼内容を伝えた。


じいさん曰く一週間くらいで出来上がるそうで、銀時と凛はひとまずじいさんの所を後にした。
/ 179ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp