第11章 私の気持ち
結局、凛の潜入をもとに作戦を立てていった。
新「まず凛さんがわざと捕らえられる。」
凛「そこで私は敵の上層部に取り入り、それが出来れば船内を捜索&逃げ道確保。」
銀「それが無理で商品として扱われるなら、さらわれた他の奴らと一緒にいて一緒に逃げる。」
桂「行く時にはこの埋め込み無線機を使え。歯にはめ込めれるようにしてある。」
神「合図は私達の突入アル。」
凛「大きな音をよろしくお願いします。」
新「心配せずともそこは多分大丈夫です…」
全員苦笑いだった。
元より、静かにスマートにする気はなかったのだろう。
ある程度の作戦が立って、全員すぐに行動を開始した。
凛は作戦通り、うまく捕まって船内に潜入できた。