第9章 甘い香りはキケンな媚薬(銀時side)
新「じゃあ、僕と神楽ちゃんと定春は帰ります。」
神「凛ちゃんが嫌がったらすぐ止めるヨロシ!!泣かせたら承知しないアルヨ!!」
結局、凛が嫌がればそのまま、嫌がらなければ…うん、そういう事になった。
情操教育上悪いからと、新八、神楽、定春は新八の家にお泊まりだ。
てか、俺からしてみれば、情操教育云々より何より、恥ずかしい。
自分の情事を聞かれる以上に恥ずかしい事があるだろうか。
銀「凛、入るぞ…。」
俺は寝室へと足を踏み入れた。
銀さん、今夜久しぶりに大人の世界へ戻ります!!
なんて意味不明な事を考えながら…