第9章 甘い香りはキケンな媚薬(銀時side)
━ 土方side ━
万事屋達が先に行った後、俺達真選組は万事屋が倒していった悪党共をしょっぴいていた。
土「総悟、俺らは先に薬の押収に行くぞ。」
俺は山崎と共に総悟を連れて、薬物が保管されている倉庫へ向かった。
だが、倉庫には厳重に鍵が掛かっていた。
…アホめ…こんな鍵なんざ俺の刀一振りで…
ドッガァーーーーーーーン!!
俺が刀を構える暇もなく、バズーカがぶっぱなされて扉が粉々に砕け散った。
沖「っち…土方には当たらなかったか…」
土「今俺殺そうとしたなこのアホ!!」
髪の毛を少し焦がしたが、まあ…説教は帰ってからする事にしよう。
俺らは三人は(粉々の)扉から倉庫の中へ入った。
そこには大量の麻薬と…
土「なんだ…これ…」
沖「土方さん、こりゃ、万事屋の娘、危ないんじゃないんですかぃ?」
俺はビンを一つ、ギュッと握りしめた。
━ 土方side fin ━