第9章 甘い香りはキケンな媚薬(銀時side)
夜露組のアジトはもう突き止めているらしく、一般人がさらわれたという事で真選組は夜にアジトを襲撃する事にした。
んで、俺ら万事屋メンバーも仕方なく協力してあげる事になりましたとさ。
あれ?作文?いや、昔ばなし?
土「何ブツブツ言ってやがる。」
銀「いや、読者様に分かりやぁすく説明をね。」
沖「旦那、そろそろ突入しやす。気を引き締めねぇと死にやすぜぃ。」
近「いやぁ、でも万事屋が手を貸してくれるとはありがたいもんだ。」
その言葉にゴリラを一瞥して俺は木刀を持った。
薬物云々の危ねぇモンに興味は無ぇ。
俺はただ凛の無事を祈るのみだ。
ま、黒蝶の凛とうたわれた凛の事だ。
殺される事は無いだろう。
銀「新八、神楽。俺の右と左を頼むぞ。真選組の作戦なぞ関係ねぇ。俺らは凛を目指して突っ走る。」
新・神「「アイサー!!」」