銀魂かっこいいタイトルつけたら更新できないと思うからごめんね
第14章 本物のSは人の心を読むのが上手で床上手
「お前っ!そんなこと言ってなかったじゃねぇか!」
「聞かないからアル」
「そういうことじゃねぇだろっ!」
「そうだよ神楽ちゃん!こんな迷惑かけて放ったらかしにするなんてっ」
神楽による爆弾投下に焦る俺と新八
すいません、何も知らずに!と頭を下げ女将さんとひろ乃という女の子に急いで謝る新八
「このクソガキがご迷惑おかけしてすいません。おらっ!謝れっ!ていうかお前だけ謝れ!」
神楽の頭を押さえつけ無理矢理謝らせる
「…っ!ごめんなさいアル…」
そういう事は早く言ってといつも言ってるでしょ!と小事を言う新八にキーッ!と反抗する神楽
「ババアから元々安くするように言われてたんだが…うちのが迷惑かけたみたいだし、今回のことは代金無しってことでチャラにしてもらえねぇ?」
「あ…保護者さん?」
「ん、まぁそんなとこ」
うなじをポリポリ掻きながらひろ乃の質問に答えた
「代金は払うよ。言っただろ?ネズミに食われた穴を直してくれって」
「こんなデケーネズミいねぇだろ」
「いるんだよ」
女将はあくまでも依頼料を払うつもりなようだ
譲らない相手に観念した
「ん〜わかったわかった。足りない材料買ってくるから、お前ら壁紙剥がしとけ。そこ一面張り替えっから」
「「らじゃー」」
穴のサイズを測った際、壁の寸法も計っていた
「材料費だけでも貰うとすっか…」
材料を買い足しに出掛けた