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銀魂かっこいいタイトルつけたら更新できないと思うからごめんね

第12章 銀髪の彼はやっぱり死んだ魚の目をしていました


その後万事屋のソファーらしきところに座るよう促されきちんとお詫びをしてくれた
残り少ないイチゴ牛乳と押し入れに隠しておいたらしい貰い物のお饅頭1つ
「今俺に出来る最大の詫びだ」と半泣きで差し出された
彼なりの最高級のお詫びなのだろう



丁重にお断りした



賞味期限のわからない開封済みの飲み物とカビ臭そうな押し入れから出てきた食べ物なんて絶対口にしたくない


「え?だめ?許してくれない系?ちょ、待ってて他にも何かないか探してくるから…」

「いえ、結構です。本当に…お腹も空いてないですしお気になさらないでください。せっかくのいただき物でしたらその方のためにも坂田さんが召し上がってください」


今度はもっととんでもない所からさらにとんでもないものが出てくる嫌な予感しかしない


「あ、そう?じゃあイチゴ牛乳も入れちゃったしお言葉に甘えて頂いちゃいますよーっと。あ!あとでやっぱり!とか無しね!銀さんリバースしたものプレゼントする趣味ないからね!」

「言いませんし私もそんな趣味ありませんから…」


軽く想像してしまい気分が悪くなった

彼はゴクゴクパクッと一気にたいらげ
ゴックン!と大きく飲み込んだあと簡単に説明し始めた

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