• テキストサイズ

銀魂かっこいいタイトルつけたら更新できないと思うからごめんね

第11章 銀髪の彼は死んだ魚の目ではありませんでした


どうしたもんか

展開が早すぎて私には何一つ付いていけない
目の前でガクブルする銀髪の彼

いまだに少し手の震えが止まらない私

「ほんと!すいまッせんッしたーー!!だからね?落ち着こう?ワナワナするのひとまずやめて?ね?」

「…?」

「ほら!それ!そのワナワナをおやめになって!この通り!ほんと!ごめんなさい!」

お願いしますお願いしますと土下座しながら床に頭を何度もぶつけている銀髪が上下するたびふわふわと揺れている

ただひたすらふわふわを見て
焦点のあっていないような感じで私は停止していた
そんな私をまたチラ見した彼は

「ぎゃーー!!焦点合ってませんけどぉ!!こわいんですけどぉ!!正気に戻って!!お願いします穏便にぃぃぃ!!」






「…何が…ですか?」

彼は一体何を言っているのだろう
彼は一体何がしたいのだろう

彼は一体誰と話しているのだろう



「そうだ…お前…誰だよ!?」


(はああぁぁぁぁぁぁぁ??????)
/ 86ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp