銀魂かっこいいタイトルつけたら更新できないと思うからごめんね
第11章 銀髪の彼は死んだ魚の目ではありませんでした
涙がとめどなく流れる
ぼろぼろ
ぼろぼろぼろぼろ
ぼろぼろぼろぼろぼろぼろ
ぽろぽろ
ぽろぽろぽろぽろ
ぽろぽろぽろぽろぽろぽろ
「って、ごめんなさーーーい!!!」
ズザーッ!!!と後ろへスライディング土下座する銀髪の彼に
ぽとっ
目を見開いた私は最後に一つ涙を落とした
「…は?」
「すいまッせんッしたーーーーーッ!!!」
「…え??」
おそるおそるという感じで銀髪頭が土下座から少し顔を上げて私をチラ見している
何がなんだかわからずひたすら
「は?」という私に彼もまた先程の私みたく「…え??」と答える
かなり彼は怯えている
ガクブルとはこのことだろう
顔面蒼白で顔を上げきらない状態で私を見上げている