• テキストサイズ

黒子のバスケ 裏短編集*R18

第1章 プロポーズ * 日向順平


桜姫とこの先の人生を一緒に生きていきたい。心からそう思った。

5月の終わり、桜姫に電話を掛ける。

桜姫『もしもし』
日向『あ、順平だけど』
桜姫『どしたの?』
日向『あのさ、もうすぐ桜姫の誕生日だろ?』
桜姫『あ、うん』
日向『6月8日さ、空けといてくれよ』
桜姫『特別にお祝いとかいいよ?』
日向『だアホ。黙って祝われとけ』
桜姫『はーい』
日向『じゃあな』

ふぅ…素直になれねぇな。

さて、肝心のプレゼント選び、行きますか。
/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp