第1章 プロポーズ・日向順平*
下に手を伸ばしそっと指を挿れて動かす。
さき「あぁっ…」
日向「っ…暫くシてないからキツいな…」
最後にヤったのが俺の誕生日。お互い仕事してるし昼間は会えたけど夕方にはお別れ。
日向「“優しく抱く”とは言ったけど、ココは“優しく”じゃイけねぇよな?」
さき「…やっぱり優しくない」
日向「悪かったって」
指を早く動かすと締め付けられた。
さき「やっ…だめ。イっちゃ…うから」
日向「イかせるためにやってんだよ」
さき「順平、もう、イく…ああぁ!」
日向「イったな。俺の挿れてもいいか?」
さき「うん」
全部脱いで、ゴムも付けた。