第9章 報告の9歩
貴方「って、言うことがあったんだよなーどうしたらいいと思うか?」
今俺はあるやつに先日の出来事を話し、相談している。、、、その相手とは
貴方「ムーさん」
ムー「アオバ、お前の気持ちもわかるが、俺は、ファナリス兵団の団長だ。それに、アレキウス家の者としてやらなきゃいけないことがあって暇じゃないんだ。」
ムーさんはそう言いながら苦笑いをして続ける
ムー「悪いが、また今度日を改めて話を聞くぜ。、、それに今日は、シェヘラザード様に呼ばれていてな」
ムーさんはそう、申し訳なさそうに言った
、、、別に、俺だってムーさんを困らせたい訳じゃない。
ただ、、、ただ話を聞いてもらいたくて
何故か、ムーさんといると気が緩んで
話したくなる、そばにいたくなるんだ
ムー「へぇ、そんな風に思ってたんだな」
不意に、ムーさんのそんな声が
上から降ってきた
貴方「、、、、、え?」
ムー「アオバ、お前全部口に出てたぞ」
悲痛な叫びまであと1秒