第5章 行き先の5歩
ムー「おいミュロン、お前こんなところでなにしてるんだ?」
ミュロン「兄さん、、、えっ、、と」
ミュロンちゃんと目があった
すると、ミュロンちゃんは俺の方を指差して
ミュロン「こいつをたすけてたのだ!!」
っと言った
、、、えぇ!?
たっ、助けたぁ!?
俺は話聞かれて、引きずられてきただけなのに。問題は何も解決してないのに、、。
すると、ムーさんは
ムー「じゃあさっき、あの少年を引きずっていたのはなぜだ?」
と聞いた
、、、ムーさん、、見てたなら助けてよ
心の底から出た言葉だった
ムーさんの言葉にたじろくミュロンちゃん
本当は、助けようとしてくれてたんじゃないかな?と思うとなんだか助けたくなって
貴方「あの、彼女は本当に助けようとしてくれました。引きずられたのは、僕が彼女の足についていけなかったからです」
って、言っちゃったんだよね
一応、少年設定で。