第2章 三角関係へ終止符が打たれる
悲しみ…
たとえどんな終わりを描いても痛みを受けるのは僕らだけ、狂い過ぎ愛する彼女を息を耐えていた
それはまるで闇のように
迫る真実=でも、苦しみはお互い様のはずだよね、遥香
たとえどんな世界を描いても
彼女には明日は見えなくて僕たちには明日は見える
それはまるで蒼きバラのように 汚れを知らない
不完全な愛
願いは透明なままでは終わらなかったのだ、2人は彼女から受けた苦痛を息を耐えている彼女へぶつけていった
2人は彼女にもてあそばれて、理性はオモチャになり、彼女を騙すつもりがいつしか、復讐になり、彼女の命を奪った彼ら。