あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!
第10章 第九章
貴女side
学校に着くとすぐに生徒会室へと向かった机の上などは散らかっていてまず片付けることが最優先だ。
貴女「これはここでこれは…」
とりあえず一時間かけて机の上を片付けた。
そして授業のチャイムとともに十分休憩…
倉「これ」
と渡されたのがミルクティー。
ごくごくと飲んで糖分補給…
なんか疲れが取れるような…
倉「それとこれ」
貴女「これって…」
倉「ネックレスお前が向こうに行ってもここに居たことを忘れないようにって」
貴女「ありがと…」
倉「さっもう一頑張りだ」
貴女「うん!」
いつもの通り資料を作成をしていった。
集中しているとあっという間に時間が経ち…二限目が終わった。
三限目は屋上でのんびりしていた。とても落ち着く…
倉「なんか今日は対して楽しいことなくってごめんな。」
貴女「こうしているだけでも、十分幸せだよ?」
と私は言い私達は幼い頃の話をし始めた。
こんな話すること滅多にないのに…
貴女(もう一人の)side
もう一人「バスケ楽しかったー!」
青「だな!お前とのワンオンワン楽しかったぜ!」
赤「はい。そこまで各自、自分の役割を果たすこと」
全員-赤「はーい」
なんだかんだと生徒会室は綺麗になって来た。
桃「なんか楽しくなってきちゃった!」
もう一人「って言ってももう終わるけどね」
桃「でもいいの!」
むっくん達もなんだかんだ言いながら綺麗に本棚に戻した。
私の最後の思い出生徒会室で皆で過ごした。
それが私の最後の思い出…
赤「…行こうか…」
もう一人「うん…」
桃「私達も行く!」
もう一人「分かった。じゃあ行こっか」
倉井side
倉「行くぞ」
貴女「うん…」