あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!
第8章 第七章
四日目の朝
赤司side
いつも通り合鍵を使って家に入る。
部屋に行くとそこには布団を掛けずに丸まって寝ているがいた。
もう一人「ん…征君?」
赤「行くよ。用意して」
もう一人「うん」
赤「…泊まろか?今日から最後まで」
もう一人「え…」
赤「なんとなくそう思っただけだよ「いいよ。一人は寂しいから」じゃあ決まりだな。ご飯作ってリビングで待ってるから用意しておいで」
もう一人「うん」
朝ごはんを作ってテーブルに置く今日はフレンチトースト。の好物だ。三食フレンチトーストにしたことがあるくらいだ。流石にあの時は俺も止めたが…。
もう一人「お待たせ、征君」
いつもよりオシャレをしたがいた。
もう一人「いつもと違う恰好をしてみたの、私いつもカジュアル系だけど少しフリルの付いた物を着てみたの、実はこれ、さつきがコーディネイトしてくれたの」
赤「桃井が…いいじゃないかとても似合ってるよ」
もう一人「ありがとっ!」
赤「さぁご飯を食べて集合場所に行こう」
帝光中
桃「もうっ!青峰君遅いっ!」
青「うっせ!これじゃ間に合わねぇな」
桃「誰のせいだと思ってるのっ!」
と怒る桃井。
貴女「さつき達の声だ…」
青「ったくうっせーな。よっと」
桃「ちょっと何やってるのよっ!下ろしてー!!」
青「ちょっと黙ってろ」
…
桃「ごめん遅くなった。」
貴女「さつき達の声ここまで聞こえてたよ」
と言うと桃井は青峰を殴り始めた。
青「なんだよ。お姫様抱っこされて怒ってんのか?」
桃「色んな意味でよっ!」
するとは仲裁に入る。
それでやっと収まった。
が止めに入らなかったらいつまで続いてたんだ?
考えるだけでも嫌になってくる。