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あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!

第3章 第二章


貴女side
現在授業中…
数学だ…もう分からん。
赤司さ…征君は分かるみたいだってサラサラと問題を解いてるから…

すごいなぁと思い征君のノートを少し見る。
すると…
赤「どうした?」
貴女「なっなんでもないよっ!」
赤「そうか。もう赤司様って呼んでいないな敬語も無くなってる。」
貴女「あっうん。えっと…“征君”って呼ぼうと思って//それにいつまでも敬語は良くないって征君言うかなぁって思って」
赤「///」

赤司side
貴女「“征君”って呼ぼうと思って//」
やばいすごく可愛い…
なんでだろう…この子は俺の知っているではない。
恐らく違う世界に、俺の知っているはこの子と入れ替わったんだろう。俺の知ってるはどうしているだろうか…よく考えてみればここに居るとよく似ている。それと…何故ドキッとしたのかは分からない。入れ替わる前ののことはなんとも思ってなかったのに…入れ替わってからのが可愛いなんて思ってくる。

赤「そうだ。行くぞ」
貴女「行くって?」
赤「ついて来い」


*****
貴女(もう一人の)side
もう一人「は〜」
倉「幸せ減ってくぞ」
もう一人「もう減ってるっつーの」
倉「は?…まあよくわかんねーけどなんかあったら言えよ?」

もう一人「あっうん。ありがと」
と言い去って行った倉井ケン。入れ替わる前の私なんて彼のこと呼んでたんだろ…やっぱケンかな…

もう一人「あ…えっとケン」
倉「あ?どした?」
合ってた!良かったぁ疑問に思われてなさそうだし…
私、これからどうしよう…帰る方法も分かんないしなぁ

もう一人「私、二次元から来たの黒バスの世界の私と同じ名前の子と入れ替わったの、なんかごめんね。いきなり」

倉「ふーん。まー信じられないけどよ。なっちまったもんは仕方がないんじゃねーの?ホラ行くぞー」
もう一人「え?何にも思わないの!?」
倉「びっくりしてるけど、現にになってるし信じるしかねぇだろ」
わぁこの人超冷静…

倉「ホラ、早く行くぞ」
貴女「あっうん?」

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