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私もキセキを倒します!【黒子のバスケ】

第6章 マジっすか…。


キュ…キュ…


試合が再開された。










開始早々、日向先輩が3Pを決める。


真琴「っていうか、先輩いつもと雰囲気変わってません?」


リコ「え?あ、あぁ…。
スイッチ入っちゃったからねぇ。」


真琴「スイッチ…?」


リコ「そ。

優しい時は並みの人!!
スイッチ入るとすごい!!
二重人格クラッチシューター
日向順平!!

冷静沈着慌てません!
クールな司令塔!
かと思いきやまさかのダジャレ好き!
伊月俊!!

仕事キッチリ縁の下の力持ち!
でも声誰も聞いたことない!
水戸部凛之助!!

なんでもできるけど、なんにもできない!
Mr.器用貧乏!
小金井慎二!!」


真琴「なるほど…。」


これが先輩達…。












黒子「ん…。大野君…。」


私のすぐ隣で寝ていた黒子が目を覚ました。


真琴「あ!黒子、起きた!?
大丈夫!?」


黒子「はい、一応…。
ですがまだクラクラするので、もう少しこのまま…。」


真琴「良かった…。」

















黒子「大野君。
一つ、言いたいことがあります。」





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