• テキストサイズ

私もキセキを倒します!【黒子のバスケ】

第2章 バスケ部に入部します!


痛い…。


無理矢理行こうとしたら、なんか誰かの足に引っかかっちゃったみたいだ。


誰だよ!引っかけたやつは!


私は、はぁ、と溜息をつきながら立ち上がり、制服に付いた砂埃をはたく。


「えっと、あなた…。
大丈夫?」


げ。ここはバスケ部の目の前だったんだ。


恥ずかしっ!


真琴「大丈夫です!
あはは…。」


椅子に座った状態で私に声をかけた、ショートの茶髪にピンをつけた女の子。


マネージャーだろうか…。


真琴「あのっ!
バスケ部ですよね?」


「え、そうだけど…。
あなた…。」


真琴「俺、バスケ部に入部します!」



/ 108ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp