第4章 俺もキセキを倒します!
火神「あれ?大野じゃん。」
後ろから誰かが話しかけてきたと思ったら、火神だった。
手に持っているトレイの上には大量のハンバーガー…。
真琴「火神か。
っていうか、ハンバーガー買いすぎじゃない?」
火神「日本のは小せぇから、これくらいが丁度良いんだよ。」
真琴「まぁ確かに小さいけど…。」
それにしても多すぎじゃないかな…。
火神「ところで、お前は一人で何してんだ?」
え?
真琴「一人じゃないけど…?」
私の目の前にいる黒子に視線を移す。
火神「ん?
うわぁぁぁ!黒子!?
お前いつからそこにいたんだよ!?」
黒子「最初からいましたよ。」
ほんとに黒子って影薄いんだね…。