第28章 誕生日
宮:「ガヤさん、スッゲーご機嫌だね~」
玉:「ん?ほんとだ!オレも彼女欲しいなぁ~」
宮:「あれ?前のあの子は?」
俺を見ながらそんな会話をしてた二人に気が付いて、
太:「なぁ、玉さ、25日暇?」
宮:「え!ガヤさんオレには聞いてくんないの!?」
太:「イヤ、お前、舞祭組でなんかあんだろ?」
宮:「あ…そう言えば…」
さっき渉に聞いたら、そう言われた。北山も中居さんの番組があるし、残りは玉森。
玉:「…寝ようと思ってたけど…何?」
太:「ちょっと付き合ってほしいんだけど…」
玉:「何?買い物?」
太:「嵐さんのコンサート?」
玉・宮:「えぇぇっっっ!!!なんで!?」
太:「イヤ、まぁ、勉強に?」
玉:「25日ってあきらくんの誕生日だよね?何?」
ちょっと怒った感じの玉森が俺を見て目を細めた。
理由を話して、彼女の手料理に招待する事で手を打った。
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