第27章 こんな毎日

彼からの甘く優しいキスの雨は、女の私を呼び起こす…

彼の身体が触れるたびに熱くなる…

淳子:「太輔…電気消して…」

テレビの明かりだけの部屋の中で、ソファに座った私に、彼の唇が首筋に触れる…

太:「淳子…」

上半身裸になって、私の服に手をかける彼に自分からキスをする…

深く激しいキスは、私たちを快楽の渦に巻き込んでいく…











太:「大丈夫？」

いつまでも起き上がらない私に、彼が優しく頭を撫でてくれる。

ソファから始まって床で終わった彼との甘い時間は、幸せすぎて泣きそうになる…

太:「…ごめん…我慢できなくて…」

申し訳なさそうに言う彼が愛しくて…

淳子:「ううん。いっぱい愛してくれてありがとう♪」

彼の首に手をかけてキスをする。

太:「待って！淳子…それ以上したら…また…我慢できなくなる…」

あぐらをかいてる彼の上に跨がるように座って

淳子:「我慢せんといて…もっと…愛して…」

そう言いながらキスをすると、

太:「…じゃぁ…寝かせないよ…」

彼が私の胸に顔をうずめた…