第3章 出逢い
淳子:「わぁ!スゴい人!さすがジャニーズやなぁ。グッズ買えるかなぁ?」
幸:「まぁまだイケるやろ。並ぼ!」
なんとかグッズを手に入れて、噴水の所で休憩。
あきらが水遊びを始めた。キャッキャッはしゃぎだして、回りのお姉さん達があきらを見た。
私は、水をかけてしまったのかと思って頭をさげたのだが、帰って来た言葉は「キャーッ、可愛い!!」
えぇ!と思いながら頭を上げると、あきらが満面の笑顔でお姉さんに手を振っていた。
そのキャーッに反応した皆さんが一気にこっちを見て、同じように「キャーッ!可愛い!!」と叫んだのであきらがびっくりして、噴水に落ちそうになった。
とっさに手を伸ばして落下の危機は逃れたけど、お姉さん達が少しずつ集まって来てるような気が…
なんか恐いんですけど!?うちの子なんかしましたか!?
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なんだか、スタッフがちょっとバタバタしてる?開演まではまだ時間あるはずだけどな。
読んでた雑誌から目を上げると、北山が控え室の扉を開けたところだった。
太:「なんかあった?」
北:「イヤ。なんか、外でちっこい男の子が囲まれてるらしいわ。メンバーの誰かが出てきたのかと思ったスタッフが騒いだらしい」
千:「なんそれ~!俺らを見に来たんじゃないのぉ?浮気じゃぁんね~!?」
誰へともなく千賀が叫んだ。