第7章 お酒*スモーカーR《リクエスト》
「んふふ〜スモーカー」
はスモーカーの膝の上で酒を飲んでいた。
「おい、今日はもうやめとけ」
「明日午前中休みらしらいじょうぶ〜」
「…いや、そういうことじゃなくてだな」
スモーカーはガシガシと頭を掻いた。酒が入るとこうも素直になるというかデレてくるに、理性が効くはずもなく自分自身を抑えるのに必死だったのだ。
すでに、下の自分は我慢しきれずにズボンを押し上げていたが。
「んふふ〜、スモーカーのここキツそうだね〜」
「あぁ。お前のおかげですごくきつい」
「しょーがないですなースモーカーくんは」
にへにへしながらズボンのベルトを取り、昂ったそれをいきなり出して舐め始める。
その行動に、理性なんて何処かへ吹っ飛んで行った。
「はむっ」
「…っ」
夢中で舐めるにストップをかける。
「もういいの?」
「あぁ…これじゃ持たねぇからな」
キョトンとするを抱き上げてソファに寝かせる。
服も全部剥ぎ取り、いきなり裸にさせた。
「…恥ずかしいのですが」
「おれを煽ったお前が悪い」
そう言ってキスをしながらの胸を揉みしだく。
鼻にかかるの喘ぎ声がどんどんスモーカーの熱を高めていく。
「んぅ…あ…」
口を半開きにして背中をすこし仰け反らせ、快感に身を委ねるの姿に、スモーカーは自分の熱を当てがった。
「えっ…もう…?」
「不満か?」
そう聞くと、首を振ってうっとりと笑顔になりながら
「早く欲しい…」
と言うに我慢できず、腰を進めていった。
のなかは熱くて柔らかくてそのくせ締め付けはすごく、すぐにでも達してしまいそうになる。
奥に進めていくほどに強くなる締め付けは、スモーカーを煽るばかり。