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*ハイキュー 夢小説*

第2章 音を立て増してゆく*及川【★】


私の恋人は 青葉城西の主将

及川徹。

女子からモテてて尚且つバレーの実力も相当な彼 それだけなら自慢の人だった。

あぁ…いつからだろう…こうなってしまったのは…。


目が覚めると いつも見ている寝室場では無く
足枷や手錠など置いてある如何にも拷問部屋という部屋だった。

そして私が入っている檻
私はいつも ここから彼を見ている。

「あ…起きた?名無しちゃん」

ニコニコしながらこっちへ近づいてくる
その笑みに光はない あるのは独占欲という真っ黒な闇

「名無しちゃん 気分はどう?体痛くない?」

普通ならこれは 「優しさ」 というものだろう。
けどこの人は違う。

狂気にも似た歪んだ愛情 それが現在に繋がる。


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