• テキストサイズ

俺だけのモノ

第1章 俺だけのモノ



『ね、保菜美の今の気持ち聞かせて?』

「私実は、、」

そんなとこで区切るなよ!
実はなに?彼氏いるとか?
もしかしてガヤさんが好きとか?!

「玉森さんにずっと憧れてたんです!」

『え?!』

「え、あ、その、
なんて言ったらいいか、、その、、

この仕事始めてすぐに
担当になったのが
キスマイさんだったんです。

初めて本物見た時
皆さんの綺麗な顔立ちしてて
スタイルも良くて
こんなかっこいい人たちが
この世の中にいるんだ!
って思ったんです。

その中でも玉森さんは
最初の頃は無愛想だったのに
いつからかすごい笑顔
見せてくれるようになって
そのたびキュンキュンしてたんです。

でもアイドルに恋するなんて
絶対ご法度だと思って
その気持ちをなかったことに
しようと思ってたんです。」

/ 6ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp