第8章 寒い?
はぁはぁ…気持ちい…
彼の舌が乳首にまとわりついて…
唇でちゅうちゅうされて…
彼が唇を離して、ブラウスとキャミとブラを…上半身に身に付けてた全部を取り去る。
「寒いですよね? ベッドに行きましょうか」
「はい…」
彼の言葉にただ頷く。
彼は立ち上がり、掛け布団を少しめくってベッドの準備をしてくれる。
それをぼんやり見ていた私を、彼が抱えてベッドにのせてくれる。
え…雅樹くん、そんな力あるんだ…
私はまだぼんやりしてる。
ベッドの上で、彼が私のスカートとパンツを脱がせる。
裸になった私を…
あ、いや靴下だけ残して裸になった私に、彼が覆いかぶさる。
そして私の耳と首すじを舐めながら、下の割れ目に手を伸ばす。
あ…濡れてる
彼の指が私の濡れた割れ目を、前後にぬるぬる動く。
あ…気持ちいい…
これが欲しくて…
これが欲しくて、私頑張ってたの…
「はぁ…あん…あん…んっ…!」
彼の指がクリに触れると、私の身体はまたビクッと震える。
「気持ちいいですか…? 優子さん…」
濡れた指で私のクリを撫でまわしながら、耳のすぐそばで彼が問いかける。
「気持ちいい…はぁはぁ…すごく…すごくいいよぅはぁはぁ…」
私の身体がふわふわ浮き上がってくる。
「ん…うん…はぁ…あん…はぁ…あん…」
私の口から喘ぎ声が止まらなくなってきた…。
「ああん! はぁはぁ…気持ちいい…気持ちいいぃ…はぁはぁ…あんっ…!」
身体の奥がぶるぶる震えてくる。
「優子さん…いきそうなとき、いくって言ってみてください…」
「ああん、もういきそう…いく…いく…いっちゃうぅ…! あんっ! ああん! はぁはぁ…あん…」
いっちゃった…いっちゃったよぅ…
身体中の力が抜けてふわふわ…
「んっ…!」
彼が私の唇に舌を入れてキスする。
じんじんした私の身体がさらに波打つ。
キスしちゃった…
ていうかもういいか…
…