第19章 夏
「ぶりっ子しないでちゃんと言わないと。3日しかないんですよ」
「え、えー…そんなこと言われても…」
「教えて?」
私は下半身に手を伸ばす。
そして自分の指でクリを指差す。
「ここ…」
「ふふ…ここがいいんだ」
彼はそこにゆっくり舌を這わす。
「あっ…ああっ…! んっ…ううん…あん…」
背中がゾクゾクしてくる。
私の手を、彼がきゅっと握ってくれる。
うれしい。
「は…はぁはぁ…ああん…」
「気持ちいい?」
「すごく…はぁはぁ…すごく! 気持ちいいぃ…はぁはぁっ」
身体がなんか小刻みに震えてくる。
「んっ…んあんっ…!」
割れ目になんかぐっとささる…彼の指…。
「あっ! ああんっ! 指っ…? あん…!」
「痛くない?」
「痛くない…痛くないよぅっ…!」
「気持ちいい?」
「気持ちいいぃ…」
濡れてるのすごいわかるし、ぎゅってなってる中…。
彼の指がゆっくり、中で動く。
「あっ…あっ…はぁ…はぁ…あんっあんっ…」
私の腰もそれに合わせて動く。
クリもペロペロされて…
「ああんっだめっ! そんな…いっちゃう…あんあん…」
「うん、いいよ」
「あっ…あっ…だめっ…いくっ……。いっちゃうぅ……あっ! はぁはぁ……あん……」
身体が…身体が思い切り震えて…いっちゃった…。
「はぁはぁ…はぁはぁ…」
身体中の力が抜ける。