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【黒バス】真夏の海から

第8章 文化祭~開幕~


ひとしきり楽しんだ4人は、それほど汗もかかずに桜の元に戻ってきた。
「うっはー たのしー!」
「黒子っちとプレイ出来て楽しかったっす!」
高尾と黄瀬がそれぞれ満足そうに口を開く。
「わーやっぱりみんなすごいんだね!かっこよかったよ!」
桜は無邪気にはしゃぐ。
「桜っち!俺、かっこよかったでしょ?!」
「黄瀬、いい加減にするのだよ」
すかさず桜にアピールする黄瀬を、緑間が制した。
「ふふ、緑間君もすごくかっこよかった!惚れ直しちゃった」
緑間をからかうようにいたずらっぽく笑う桜。
そんな桜の頭に、ぽんぽんと手を置く緑間だった。
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