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【黒バス】真夏の海から

第3章 夏祭り


花火終了のアナウンスが流れ、高尾は腰を上げると大きく伸びをした。
「あー終わっちまったなー」
「でも、すっごくきれいだった!」
笑顔で高尾に話しかける桜。
先ほどから、桜はあまり緑間を見ようとはしなかった。
それに感づいた緑間は、妙な苛立ちを感じていた。
「帰るのだよ」
2人に背を向け素っ気無く言い放つ緑間。1人階段を下り始めた。
「俺らも行くか」
2人も緑間の後を追う。
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