第8章 *雫石(しずく)属性*
〜その後〜
「さんは、大丈夫なのかな…」
が倒れたとき、すかさずディーノが布団に運んであげた。
「でも、なんで親父の話なのに倒れんだよ?」
獄寺が、疑問を投げかける。
「さぁな…………。だが、なにかあったのは間違いねぇんじゃねぇか?」
なにかあった…。
これは、倒れたをみて皆が思ったことだった。
「でも、は誰から剣術を教わったんだ?」
山本がそういったとたん…
「それだっ!!!!」
ディーノが、ピントきた。
「うるせぇよ、跳ね馬!!コイツが、起きるだろうがっ!!」
「ま、まぁ…獄寺くん、落ち着いて…」
「う…ん…」